友人の訃報

大学サイクリング部時代に近サ連、西サ連を通して共に楽しく過ごした仲間を失った。
金曜日、名古屋出張からの帰路、友人からの突然の電話で知った。
同年代の友達を亡くすというのは今まで経験したことはなくショックだった。
36歳という若さで亡くなるというのは非常にやりきれないが、それよりも1年前に突然、腹膜偽粘液腫という100万人に1人しか発症しない稀な癌にかかり闘病生活を送っていたことを訃報を聞くまで知らなかったということ、しかも彼は生駒の、昨夜の通夜の時に知ったのだが、私が独身の時に住んでいたアパートの目と鼻の先に家を購入して住んでいたということ、、何にも知らなかったことがやりきれなかった、、、。

大学を卒業したあと数年は年に1回はみんなで集まって遊ぶことは多かったけど、結婚して、子供ができて、となってくると疎遠になってくるもんで、、年賀状でのやり取りはその仲間の中でも一部だけ。今の世の中、ミクシィとか、FBとか、そういったツールで繋がってくしかないよなぁってつくづく感じた。

今日告別式に参列してきた。36歳で死ぬなよな、死んでいいのは少なくとも50歳過ぎてからやで、と心の中で彼に言ってやった…

今日は10年ぶり?くらいな仲間とも再会。改めて年1回は会って遊んで繋がろうよ、てことで早速GWに遊ぶことに。人生で一番好き放題遊べる時期を共に過ごした仲間、今後も大事にしていきたい。