INSIDE BCBR DAY6

第6ステージはスコーミッシュ。
昨年のこのステージはスコーミッシュからウィスラーまでひたすら登りっぱなしの上に最後はウィスラーのテクニカルコースを走らされたスピニングデイだったけど今年は毎年6月に開催される超人気レース・TEST of METALのコースそのままだった。

このTEST of METALは67キロのXCレースで、ジープロードありシングルトラックありの1周67キロのコースを走るというもの。シングルトラックは結構テクニカル。トップは2時間半ほどでゴールするらしいから恐ろしい。とはいっても選手たちは5日間も走り続けてきたからこんなタイムでは走れないんだけどね。。

本日のエイドステーションはループが交差するところで、第1エイドと第2エイド合同エイドでした。エイドチームフルメンバーだったんでワイワイガヤガヤと楽しんでお仕事してました。

近くにはこんなに奇麗な滝もあり

トップで現れたのは地元カナダのレジェンド、アンドレス・へスラー組!

こっちでのイベントは交通規制はせず、イベントやってます的な看板を立てるだけでこの土地で働く人たちとシェアしているのでこんなことも起きちゃいます

ティンカーは今回チームメイトに恵まれず、後半ステージからは一人でレース走ってた。

もちろんこの場合は結果はつきません。二人で走る以上、力のバランスが平均的で安定して走れないといけないのが普通のレースと違って難しいところなんです。去年苦労しましたから…

よーしT&ポールさん組もやってきた

仕事の合間にATBジェフにバギー乗せてもらってトレイルへ。

…う〜ん許可取ってるとは思うけどトレイルにバギーでズカズカ入り込むってのはいいんでしょうか?? 普通の周回レースと違ってコース上に立証員なんて配備してないので迷走したり怪我したりしてる選手がいないかどうかはバギーやモトクロスバイクで巡回してチェックしてるんだけど…。この辺はちょっと疑問を感じた。

さてさてチェック2ではうちらのお姉さんお二人が選手を励ましながらお仕事。

今日は選手の方々曰く楽チンな日だったようで早めにお仕事終了でキャンプ場に戻れました。
装備の掃除をし、

終わって夕食を食べた後は各々ぶらぶらしたり、昼寝(夕寝?)したり、トレイルランしに行ったり、パーク内のプールで泳いだりとさまざま。
私は近くのバイクショップを散策に。厳密には夕食前にいったんだけど、ショップの前で日本にはない光景が。

女性陣がぞろぞろと集まりこれからトレイルにライディングを楽しみに行くようで。日没10時ってのは大きいな。仕事終わった後にライトつけずに自転車乗れるってのはうらやましい限りです。

日没前にはエイドのみんなが戻ってきて暗闇の中でビールタイム!第3ステージあたりから毎晩寝る前のビールタイムが習慣になり、結構朝しんどかったりしてました…。でもしっとりと語り合う時間は貴重。って自分はリスニングの勉強と割り切って聞くのに必死でしたが(笑) あぁ〜生きた英語力欲すぃ〜