中国語の旅 2日目 在北京

睡眠不足と疲れで8時過ぎに起きた。正直昨日1日で気がめいってしまっててこの旅にちょっと後悔…。
肝心の西安行きの切符がとれなかったのと事前に予定を詰め切れてなかったんで不安がいっぱいで。
とりあえずベットの上でスケジュールと今日の取り組みを整理。そしてホテルの受付行って西安行きの航空券とれないか頼んでみたら570元で取ってもらえた。ちょっとほっとして市内に繰り出した。

今日はベタに天安門故宮博物館でもまわろうかと。そとは清々しく気持ちいい。
狭い部屋にいてるよりも太陽の下にいてるほうがなんだかホッとする。

タクシーで行こうかと思ってたけどなんとなく歩きで散策。歩いてると市場発見!用事はないけど興味本位で入ってみた。特有の生臭い香りがきになりつつも市場は活気があってなんだか新鮮。わくわくする。




とりあえずおやつにクッキー購入。
歩いてると今度は公園発見。健康遊具がそろってて近所の人達がエクササイズを楽しんでた。

おばちゃんにカメラを向けると『ちょっととらないでよ(中国語)』と。自分もトライしてみておばちゃんとちょびっと談笑。

次は骨董品街発見。ちょいっと入ってみる。興味深い。


ぼろくて汚い昔ながらの下町の路地で抜ける。北京駅前の発展ぶりとのギャップが大きい。下町は戦後みたいで同じ首都とは思えない。日本も東京オリンピック前はこんなギャップがあったんだろうなぁ。

天安門広場を通り故宮へ。故宮って特に神さん祭ってる気配もないし同じような建物が続くばかり。昔の皇帝が政治を行い生活をした場所ってだけぽい。60元も払った割にちょっと物足りなかった。






故宮のトイレ。4つ星っていう割に普通やった。

『ちょっと前へ、それが文明への大きな一歩』日本でもこんな類の標語を見たことあるぞ。

故宮を出てまたプラプラ歩く。
おっとポルシェのカイエン。日本でもセレブなSUVだけどこっちじゃ『超』がつくほどのセレブカーじゃないの??

3輪タクシー、いろいろな商売があるもんだ。

天安門からバスでホテルに移動。こっちのバスは切符売り兼うぐいす嬢のおばさんが乗ってます。

しかし無法地帯な道路事情。バスは激しく揺れ疲れを助長します。
ホテルに戻ると航空券が届いていた。これで旅のフローがつながった。ひとまずホッとしました。

今日は北京オリンピックまで100日の記念日らしくTVで特別番組やってた。

オリンピックによって国が変わる、街が変わる、意識が変わる、マナーが変わる。そんな変化をそれとなく体感している。
発展しきった日本にはもうオリンピックは必要ないんやなぁとも感じました。