J2箱館山

残留ポイント調達というネガティブな理由からエントリーしたJ2箱館山。案の定閑散とした雰囲気。

風が強く凧揚げしてる人も。

10時45分エキパスタート

1周目
エキパは50名だけど数珠つなぎで自分のペースでは走れず流し気味に。

2周目
シマノの松井くんが近くにいたけど一気に前に行かれてしまった。正木さんと抜きつ抜かれつ。とにかくスムースなつなぎで極力無駄アシを使わないように下り基調なとこでスピードを乗せてその勢いで登りにつなぐ走りを意識。正木さんは登りはぇ〜

3周目
ゼブラ2頭が2,3人前に見え始めた。この2頭に追いつくことを目標に集中。

4周目
いよいよ後半。気を抜くとすぐに前との差が開いてしまう。とにかく集中あるのみ。今回はノーフィード。ボトル2本で走り切れそう。

5周目
ゼブラ2頭をパス。ピーク地点で琵琶湖を一望。って集中力が切れ始めてる??

※写真は帰りのゴンドラから撮影したものです!!

6周目(最終周回)
ワンミスでゼブラに追いつかれそう。後ろに1頭迫ってるのが見えた…明らかにタレ始めてきた。最後のシングルを慎重にこなせた時点でイケル!と実感。逃げ切れたぁ。

結果は20位とパッとせずもうちっといけてるイメージだったのにがっくし。
でもめちゃレースを楽しめた。
この箱館山はMTBのコースとしてどうなん!?と否定的に思ってた。しかし信州のコースのようなテクニカルセクションは少ないものの、その代り超スムースな走りが要求されこれはこれでレースとしては難しく面白かった。
北京で竹谷さんと話してた事を思い出した。『このコースはどうなんですかねぇ』と尋ねた時、『コースなんて関係ないよ。テクニカルなコースであれ、平坦で単調なコースであれ、要はライバルとの差がどうか?であって走る条件は一緒だから。』
そう『競争』においてはコースは関係ないんだわ。そりゃテクニカルであればその差で競う部分はあるだろうけどね。

私のJ2戦目にして最終J。楽しく終われてホンマよかったです。