北京五輪 女子XC&男子XC

いよいよ五輪!今日も北京とは思えないくらいの青空、快晴!中国政府がロケットぶち込んだんかも!?
ガンリタの応援団。わかりやすいカッコですな。

入口でセキュリティチェック。

本番に向けてダンスの練習中。正直バラバラやで君たち。

中国選手が一番プレッシャーがデカかったのではないか

スタート前のセレモニー

すっごい人、見えん…

スタート、この直後落車があったみたいです

一周目の激下り。梨絵ちゃんは落車にひっかかったりと一周目から苦戦したそうで

こういった短くて急な登りの繰り返し。標高は全然大したことのない老山だけどこのインターバルはきついで… 一周目から逃げに入ったサビーネ・スピッツ

梨絵ちゃんも切れのある熱い走り、かっこいい〜

一番奥へ行くとフィードゾーンあり。機材交換も可能な五輪。小さく仕切られたピットは木陰なんてなく熱そう〜

梨絵ちゃんのフィード

ジャパンチームのコーチの西居さんからもらったジャパンボトルと梨絵ちゃん!

女子レースはサビーネが逃げ切り金メダル。梨絵ちゃんも健闘したものの-1LAPで終了。最終ラップまで見たかったなぁ〜

女子のレースが終わった。さてここからが問題。午後の男子レースのチケットは持ってない。スタッフが観客を一旦外へ追い出している。素直に外に出ちゃうと中に入れなくなる。どうしよう…ダメ元で茂みで休憩してるフリしてじっと身を潜めてみた。同じことしてる人も結構いた。何回かスタッフと遭遇したけどどうも一旦追い出す規則は徹底されてないみたいでお咎めなし。再入場が始まったのを確認してから15時の男子スタートまで会場をぶらぶらと散策。

おっとアップ中の幸平!

調子はどう?って聞くと
『ばっちりっす!』と幸平らしい一言。若造がんばれ〜

おっとマッカーサー元帥!?と思いきやトップアメリカンのアダム・グレイク。

アメリカンは個性第一主義ですな。
あと普段MTBレースってスキーリゾートで開催されるから結構涼しかったりする。
でも今回の五輪コースは思いっきり市街地でかなり蒸し暑い。とはいっても大阪よりは涼しいかな。
普段ワールドカップで戦う選手たちにはこの暑さは曲者で直前までアダムが着てるようなアイスベストを着てコンディションを整えてました。他にもめっちゃメッシュベースのワンピとか暑さ対策の北京SPなウェア多かった。アイスベストとか耐久レースで使えるなぁ。メモ、メモ…!!

そしてスタート10分前、選手が続々とコールされスタートラインにつく。どきどきもんだ。

スタート前の幸平。戦士の顔してます!

そしてスタート。めっちゃ速い!!ジュリアン・アブサロンが逃げる!

幸平もいい走り!

トップカナディアンのジェフ・カブシュ。好きな選手の一人。

でも北米勢はみんな大苦戦してた。NORBA勢が世界を牛耳ってたのは90年代の話。ちょっと寂しいなぁ。

幸平も苦戦。

アブサロンなどヨーロピアン勢速すぎで中盤で80%ルールでドロップアウト。幸平でもこんなに早くやられちゃうのはかなりショックやぁ。ベストのベスト状態で挑むトップライダー達との壁はまだまだ厚く高いようです…。

3位争いは混戦。ここ見た目以上にきっつい坂だけど異常なペース。

トップはもっと速い!最終ラップでもペースが落ちないのがすごい!

アブサロンのぶっちぎり金!
男子レースが終わったのは5時過ぎ。終わっちゃった。寂しい空気が漂う。
でも世界トップクラスの激しい走りに感動した。
日本勢は梨絵ちゃんも幸平も完走ならずだったけど、2人ともいい走りしてた。
一発勝負の国際試合で健闘した2人の走りにも感動した。これはTVじゃ伝わらないだろうな。特にNHKだと淡々と放送してそうだから尚更。

ありがとう、ホントにありがとう〜

さてレース後、梨絵ちゃん応援団の方々と梨絵ちゃんお疲れさん会をすることに。
鏑木さんが目をつけたお店が自分の宿に近かったんで急遽幹事に抜擢されてしまった…。
こりゃ責任重大。先に帰り予約の交渉しに行った。なんせ12人だから予約取れるかドキドキもん。
拙い中国語で何とか交渉成立。一発で決まってホントよかったぁ〜。

梨絵ちゃんを囲んで閉店後までたっぷりワイワイ楽しく過ごしました〜

皆様ホントにありがとうございました〜