飯南ヒルクライム!!

昨夜なんやかんややってたら22時に家を出ることになってしまい現地に着いたのが深夜2時過ぎ…
道の駅で仮眠3時間半。目が覚めると喉が少し痛く、心臓もバクバクする。
去年のさのさかの失態再来。またやってしまった。

会場に入って受付へ。やっぱ見覚えのあるお方が。福間さんだった。NPO法人の幹部として活躍してはりました。

ちなみにこの飯南とは3年ほど前に市町村合併でできた新しい町で私のツーリングマップルには載ってなくて…最初『飯南』ときいて信州を連想してしまったくらいまだなじみのない町です。三瓶山のすぐ隣と言えば大体の場所がわかるのではないかなぁと思う。ちょっと遠かったです。

この飯南のコースは前半が広域農道のアップダウン、後半林道で一気に上るという13キロのコース。他のヒルクライムレースと比べると距離も短く標高もやや低い。でも中国地方ではなかなか距離と標高のあるコース設定が難しいらしい。昨年の上位のタイムが38分なのでTTに近いかんじ。しかし前半のアップダウンが曲者でここで心拍上げすぎると後半終わってしまいそう。伊吹のヒルクライムも勾配が緩く比較的スピードレースやって従来のヒルクライムとは違った要素を含んでた点では似てるのかも。こういったヒルクライムもありかな。

さてクラス分けは年齢別で5分おきスタート。30代のクラスは60名くらいいた。NOKOやコムレイドのジャージもちらほら。とにかくマイペースで淡々と行こう。

8時20分ごろスタート。前から数えて10番目。このポジションをキープしよう。50X27Tで粘る。するすると抜かれたり抜いたり…。12,13番?? 順位数えながら走るのやめとこ…。しっかし睡眠不足のレースって心拍バクバクできつい。来週のさのさかが思いやられるぅ。距離を見ながら淡々と踏んでいく。コースプロフィール通りの距離。4月に滋賀の某ドライブウェイで開催されたレースとは大違いや。

結局40分30秒くらいでゴール。トップは33分くらいやったらしい。まぁ今の自分にゃ上々の出来。ゴール後冷え冷えのスイカやメロン、トマトを振る舞って頂きお腹痛くならない程度にがつがつ行っちゃいました。下山の時間まで他の参加者とだべったり、のどかなひと時を過ごせました。
また来年も帰省も兼ねて参加したいなぁ。

さてさて12時に現地を出て松江の実家へ帰省。夏バテ気味だったので事前にリクエストしてた焼き肉を庭で楽しみ、ビールも2Lほど飲み、F1を見ることなく朝まで爆睡。幸せな日曜日でした。