INSIDE BCBR DAY0

昨日バンクーバーに着き、空港で主催者にピックアップしてもらってバンクーバー島に渡り今年のスタート地点であるSHAWNIGAN LAKE入りした。

スタッフでの参加は去年走ってた時から興味があったから。システマチックな運営、ドラマチックな演出。選手として参加してて次カナダに行くならスタッフで参加してみたいという思いが1年前からあった。で大会HPにインターナショナルのボランティア募集があって申し込んだというわけ。

スタッフは選手よりも1日早く現地入りせねばならず結局11日間の渡航となったわけだけど、今回は1ヶ月前から上司に感づかれていて『また例のやついくんか?』と言われてたから休み取りやすかった。しかもいっぱい仕事が転がり込んでた状況だったんで『黙ってこっそり行ってこい!』とも言ってもらえた。ホンマ感謝してます・・。

さて昨夜のミーティングにて。

う〜ん、ネイティブの英語が全く聴き取れん…。断片的には単語が聞き取れるがそれがどう繋がって何を言ってるんだか…。ここ一ヶ月英会話のCD聞いて耳を慣らしていたけど付け焼刃なんでまったく効果なし。常日頃いかに活きた英語を勉強してなかったかを身をもって実感。あ〜不安や。

レース前日のお仕事はまず選手の参加賞兼大会期間中の荷物を入れるDAKINE提供のキャリーバッグをトレーラーから下ろしダンボール箱から出して積み上げる作業。去年はこんないいバッグもらえんかったぞ〜!!はやくもBCBRの進化を目の当たりに。

それが終わったあと手が空いてる人は手を貸してくれと体育館へ。選手の自転車は盗難にあわないよう施錠できる屋内で保管するのでそのバイクラックの積み下ろしと設営をしなければならない。去年の参加者は約200人だったけど今年は450人と倍以上。明らかに場所が足らない…。となりの部屋をかりてなんとか設営した。

設営後はさっき箱から出したDAKINEのバッグに他の参加賞を詰め込む作業。なんとBCBRカラーのシンクロスのライザーバーまであった。いいなぁ、去年はこんなのなかったのに…。そして参加者のTシャツの整理。

正午からは参加者の受付の準備。こんなバルーンも去年はなかったな。2日目にしてすでに英語しゃべれない子扱いされていたので受付スタッフという重要業務から外され、写真に写ってる女子高生と一緒に参加者の列の整理係を命ぜられました。ちょっとほっとしたが活きた英語使いこなせてたらなぁっとも。

受け付け開始とともに参加者の列。4時間くらい列整理してました・・。

そして夕食。こっちは10時日没なので夕食タイムでもめちゃ明るいんです。

ちなみにここは寮生のハイスクール。既に夏休みなんでベースをして使用してるみたいです。学校に泊まるってアイデアはなかなかいいですね。たぶん安くあがってるでしょうし。この日は明日の朝食の時間だけ確認してとっとと寝ました。