T.O.J走ってきました(回収車で)

審判登録初年度にていきなりの大仕事を承ってしまった。
ツアーオブジャパンの大阪ステージと奈良ステージで、大会側が用意したフォレスターを駆り、タイムアウトや棄権した選手の自転車を回収するというお仕事!!
しかも我がK師匠と共にパナソニックコンビでこの大仕事をこなすという…。
抜擢してくださった連盟の方々ありがとうございました。

さてさてやはり国際大会。普段出てる大会と違って雰囲気にオーラが漂っている。
観客の人数も半端じゃないし〜
何より大都会、堺の公道を規制してレースできるところがやはりロードはすごいと感じてしまう。

以前供給したFCT18というモデルのフレームを大切に使ってくれているカザフスタンチーム。
レースがスタート。サポートカー、審判カーの隊列が選手を追いかける。バイク収容車は最後尾。後は規制解除のパトカー。パトカーの前を時速100kmでかっ飛ばすのはすっごい快感!!(ちなみに運転は師匠です!!)
お仕事の方は前半に落車した選手を1名回収したのみで終了。その後は日本で運転することが出来ない海外招待チームのチームカーを奈良まで運ぶ(運転する)お仕事。レガシー初ドライブ!高質な新車の香り。スバリストが惚れる理由がなんとなくわかった気がしました。しかしサスはフワフワしてて怖かった。。というか今乗ってるプントやその前のZが硬すぎ?かな。

奈良のホテル近くの仮設ピットでメカニックは洗車、メンテを行う。落車したバイクの修理は深夜に及ぶことも。メカニック様ご苦労様です!

奈良ステージ。海外招待選手は余裕の観光。

走りたい選手を回収するのはある意味非情なお仕事です。

とりあえず大きな落車などなく2ステージを終了。
初の大仕事は特に問題なく終れてホッとした。
また来年もこういう機会があれば是非参加したい。
でもどこかのチームに機材供給してメカニックとして参加できたらなぁ〜ってのが本音なんだけどね!