Classic Racer


TANGE PRESTIGE!!

正直今までスチールフレームをじっくり乗り込んだことがありませんでした。
私のロードキャリアは素材別にチタン>>>カーボン=アルミ>>スチールで、大半がチタンの上にいてまして一度スチールをじっくり乗らなければと、現行品にちょっと手を加えたプチプロトに乗ることに。


朝雨がやんでる間に暗峠を1本登ってきた。

登ってくにつれて胸とお腹の間あたりからもやもやと疲れが染み出てくる…
日々の酒疲れが悪霊のように出てゆく…
登坂練習は悪霊払いのようだ…

さてさて以前カイセイの8630Rで組んだフレームに乗ったことがあるが、そのときはじっとりと硬く自分の足では踏みきれない、、、と感じた記憶がある。
しかし今回のプレステージはくいくいと進みシャープな乗り味。硬めの釣り竿をぶんぶんと振ったときのようなイメージ(わかりにくいか…)
パイプが細いから今の基準で比較すると違和感感じまくって乗りにくいかもと思っていたが全然使える、印象はいい!ただフレーム重量が500mmサイズで1786gもあるからレースで使うならシーンを選んだほうがいいかもしれない。


ちなみにチタンはしっとりと滑らかに加速する感じでこれはこれですごく気持ちよく走れる。


SRAM APEX

廉価版コンポだけど上位モデルと同じデザインのコンパクトな変速レバーとワイドレンジなスプロケットがいい

32Tのスプロケットが現実的w
大阪側の激坂を試したかったけど雨でぬれてたので下るのを諦めました。次は晴天の日に試してみたい。ちなみに先日のGIROでもAPEXのリアユニットはコンタドールやクロイツゲル等有力選手にも使われてたようです。というかGIROの激坂ラッシュなコース設定は異常やな…

http://www.theroaddiaries.com/?p=4540
ただSRAM特有の作りはどうも…自分がメカニックだったら何かと手をやきそうでちょっとなぁ…