フィアット・プント・スポルティングアバルト
そういえばこれに乗り始めてからぼちぼち1年になる。
Zの突然死に途方にくれてた時に真悟から譲ってもらったこのクルマ。
もらった当初は10年ぶりくらいのMT車に戸惑ったもんだが今では楽しくってしょうがない。
なんせ自分で初めて陸運局に持ち込んで名義変更してナンバープレートを取り付けたもんですから。
なんとなくヤフオクで調べてたらこのクルマに関してこんなこと書いてあった。
『初代プントは1200ccのレスポンスに優れたスポーティな
モデルです。
1800ccの2代目モデルは絶対的パワー・トルクで優れる物の
フロントヘビーが故の回頭性の悪さでワイディングロードでの
コーナリングのもたつき感が否めません。
レッドゾーンまで一気に吹き上がる軽やかなアクセルワークは
1200ccアバルトのみに与えられた特権と言うべきでしょう。
中低速域からの加速感はスーパーチャージャー搭載車の
様な爽快感です。
アクセルレスポンス&アバルト特有のクイックなハンドリングを
堪能したいヘビーユーザーさんには是非ともお勧めしたい
1200ccモデルです。
ボディーカラーはフェラーリ等に多く用いられる独特のイエロー
イタリア車にはラテンな赤を指名する方も多いですが
プントの赤はアルファ・フェラーリの赤と違い若干くすんだ赤です。
「ラテンの血」を演出するには少々荷が重そうです、
軽やかなイエローが最適
そして何処から見ても初代1200ccアバルトが格好いいですね
2代目1800ccは大人しすぎます、ベビーギャングその物の
初代1200ccアバルト』
と…すばりその通り。カッコいいんだか不細工なんだかわからない、
ちびのくせに堂々としたフォルムが付き合えば付き合うほど味わいを感じる。
昨年秋に突然死して生体肝移植(ギヤボックス交換…)で復活させて快調だけどさていつまでもつことやら。
突然裏切られそうで怖い。そんなプントちゃんは86,000キロを超えました。
来年5月の車検で判断するしかないなぁ